不妊治療ビジネスに騙されるな!出産ジャーナリスト河合蘭おすすめ本

出産ジャーナリスト河合蘭さん おすすめ本3選!のアイキャッチ不妊治療
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不妊治療について勉強しようと思っても、何を読んだらよいのか、何をしらべたらよいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。また著者によって書いていることが違い困ると思ったことがある方もいますよね。

今回は日本で唯一と言われている出産ジャーナリスト河合蘭さんの書籍の中からおすすめの本を3つ紹介したいと思います。

 

この記事を書いている私は不妊治療施設で約10年働いており、多くの不妊治療関連書籍を読んでいますので、信頼性の担保になると思います。

1.河合蘭さんのとは

執筆

河合蘭さんは元カメラマンで出産や新生児医療を追い続けてきた日本で唯一とも言われている出産専門のフリージャーナリストです。

最近では不妊治療や出生前診断についても取材され、書籍を出版されています。またコロナ禍における妊娠というテーマでも精力的に活動されています。

2016年には科学ジャーナリスト賞を受賞され、この少子化という社会において注目されているジャーナリストです。

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2.河合蘭さんの本をおすすめする理由

good luck

私が河合蘭さんのことを知ったのは以下で紹介する「卵子の老化」ついて書かれた書籍を読ませていただいたことがきっかけでした。

他の記事にも書きましたが、この分野は不妊治療ビジネスと言われるくらいで、経済規模も大きくなってきました。

そのため取材が明らかに乏しい、いい加減な記事もたくさん存在します。

(その代表例はこちらをご覧ください)

胚培養士の給料事情【本当に年収2000万?そんなはずがない!】
胚培養士の給料事情は気になりませんか?不妊治療の花形職業なんていう言われ方もするので、非常に良い給料をもらっていると思いますよね。ある雑誌では年収2000万と紹介されたこともあるくらいです。本記事では本当の胚培養士の給料事情を赤裸々に公開します。

そんな中、河合蘭さんの書籍はしっかりと取材されており、また科学的な要素も多く取り込まれており、私たち従事者にとっても一般の方にも非常にわかりやすく書かれていると感銘を受けました。

また不妊治療関連の書籍は多く出回っていますが、その多くがプライベートクリニックの医師が書いており、結果的にはその施設の宣伝的なものがほとんどです。

メーカーが書いている記事も同じです、結局はその企業が作っているものを買わせるための記事なのです。

もちろんそれが全て悪い訳ではありませんが、客観性に乏しいと感じることが多々あります。

その点、河合蘭さんの書籍は客観的に書かれており、万人に理解しやすく、インプットしやすいため、おすすめしたいと思いました。

こちらの本を読めば、不妊治療ビジネスに巻き込まれないような正しい知識が手に入ると思います。

3.河合蘭さんのおすすめ書籍3選

本屋

①卵子老化の真実(文春新書)

不妊治療分野において河合蘭さんの名前を一躍有名にしたといっても過言ではありません。

タイトルの通り卵子の老化について書かれている書籍です。

当ブロブでも卵子の老化について記事を挙げていますので、一読ください。

医療従事者への取材や高齢出産の経験談、高齢母の子育てについても取材されており、老若男女全ての方が知っておくべきことが書かれています。

不妊治療に関する誤った情報による不安を解消することのできる1冊です。

②不妊治療を考えたら読む本 科学でわかる「妊娠への近道」 (ブルーバックス)

「卵子の老化の真実」では卵子の老化についてフューチャーして書かれていますが、この書籍では不妊治療全般についてわかりやすく書かれています。

そして安定のブルーバックスという点もポイントが高いと思います。

この本は浅田レディースクリニックの浅田先生との共著ですので、若干浅田先生の方針に引っ張られているところもありますが、そこは河合蘭さんがうまくフォローしていると思いました。

様々な不妊治療関連書籍を読んできましたが、医療者でも非常に勉強になることがたくさんありました。

またグラフや画像を載せて詳しく説明されていますので理解しやすいですし、治療法や薬剤なども細かく書かれているので参考になると思います。

そして何より科学的に書かれている点が信頼でき、不妊治療ビジネスに取り込まれないための知識になるでしょう。

③出生前診断 出産ジャーナリストが見つめた現状と未来 (朝日新書)

最後に不妊治療ではないですが、出生前診断についての本を紹介します。

不妊治療で授かったら次は出生前診断について考えなくてはいけません。

少し古い本ですので、今とは少し検査などが異なる点もありますが、考え方は同じですので、導入書として非常に有効と思いました。

出生前診断とは何かという基本の話から、障害児を産んだ後の話まで幅広く取材されています。

また客観的に書かれている点が非常に信頼できると思いました。

4.最後に

最後に

どの本もしっかり取材されており、また客観的に書かれている信頼できる本です。

どの本を買うか迷われている方は是非読んでみるとよいと思います。

しっかり正しい知識をつけて、妊活や不妊治療に臨むことが大切なお金や時間を無駄にしない1つの要因だと思います。

正しい知識を付けたうえで、自分の興味のある施設の先生が書かれている本があるなら、読んでみて本当に信頼できるのか確認してみるというのも一つの手かもしれません。

5.まとめ

・不妊治療関連の書籍には科学的根拠の乏しいものがある

・施設やメーカーの書いている記事は宣伝的なものも多いので注意

・河合蘭さんの書籍は客観性があり信頼できる

・正しい知識を持つことで不妊治療ビジネスに巻き込まれないかもしれない

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